【速報】 WWA2013 最終結果発表
ついに本年度のワールド・ウイスキー・アワード(WWA)が発表となった。2013年のウイスキー界のリーディングブランドとなる世界最高のウイスキーをご紹介しよう。
3月21日(現地時間)、ロンドンのウォルドーフ・ヒルトン・ホテル ウイスキーライヴ・ロンドン前夜祭にて、6つのワールド・ベスト・ウイスキーが発表となった。
日本からは6銘柄が最終審査に進出した。
ワールド・ベスト・ブレンデッドウイスキー
響 21年
(日本 サントリー酒類株式会社)
Hibiki 21 Years Old
ワールド・ベスト・ブレンデッドモルト
マルス モルテージ 3プラス25 28年
(日本 本坊酒造株式会社)
Mars Maltage 3+25 28 Years Old
ワールド・ベスト・ウイスキーリキュール
スペイサイド・ウイスキー・リキュール40年
(スコットランド マスター・オブ・モルト社)
Speyside Whisky Liqueur 40 Years Old
ワールド・ベスト・グレーンウイスキー
ベインズ ケープ・マウンテン・ウイスキー
(南アフリカ ディスティル社)
Bains Cape Mountain Whisky
ワールド・ベスト・アメリカンウイスキー
ジョージ・T・スタッグ
(アメリカ バッファロートレース蒸溜所)
George T. Stagg
ワールド・ベスト・シングルモルトウイスキー
アードベッグ ガリレオ
(スコットランド ザ・グレンモーレンジィ社)
Ardbeg Galileo
本年は世界各国の359銘柄のウイスキーの中から、3度に渡る厳しい審査を経て選び抜かれたワールド・ベスト・ウイスキー。日本国内での審査でも過去最多の46銘柄のエントリーという激戦を通り抜け、各国の名だたるウイスキーと世界一の座を競い、6つのカテゴリーのうち2つの世界最高の座を日本のウイスキーが占めるという、日本のウイスキーの品質の高さをさらに印象付ける結果となった。
2010年・2011年にもワールド・ベスト・ブレンデッドウイスキーに選ばれた「響 21年」と、今回初エントリーから世界最高峰の栄誉を勝ち取った「マルス モルテージ3プラス25 28年」。今後もジャパニーズウイスキーの世界的な活躍が期待される。
詳細なレポート・審査員評は後日お伝えするので、楽しみにお待ちいただきたい。