アイコンズ・オブ・ウイスキー 2026【第4回/全4回】

4月 2, 2026

「アイコンズ・オブ・ウイスキー(以下IOW)」は、ウイスキー業界に貢献して貢献してきた人々への祝福。ノミネートから地域ごとの最高賞を選び、最終的な投票で今年の世界一を決める。第4回は、卓越した英知や表現力でウイスキーの価値を高めてくれた個人とエージェンシーをご紹介。


コミュニケーター・オブ・ザ・イヤー

ジョエル・ハリソン(イングランド)

ジョエル・ハリソンは、今日のウイスキー界においてもっとも影響力のある発言者の一人として尊敬されている。多才で、誠実で、ユーモアと深みを兼ね備えた語り口により、複数のプラットフォームでのポジティブな情報発信がウイスキー業界全体で人気を博している。ジョエルの情報発信は、極めて多彩なメディアに及んでいる。英国チャンネル4の番組『サンデー・ブランチ』では、過去10年にわたってドリンクの専門家として定期的に出演。新しい世代の視聴者にもウイスキーの魅力を伝えている。

入賞

  • エイミー・プレスク/ブーズPR(アメリカ)
  • ケン・ラオ・シー(中国)
  • バリー・チャンドラー/ストーリーズ&シップス(アイルランド)

ブランド&パッケージング・デザインエージェンシー・オブ・ザ・イヤー

ヌード・ブランド・クリエーション(イングランド)

高級ワインやスピリッツのブランディングとパッケージデザインを専門としているヌード・ブランド・クリエーション。業界で20年以上の経験があり、ウイスキー、ラム、コニャック、ジン、ウォッカ、ワインなどの幅広い分野をカバーしている。近年もシーバスリーガル、バランタイン、ロイヤルサルート、レッドブレスト、ミドルトン、ゴールドスポット、グレンリベットなどのウイスキー関連プロジェクトを手掛けている。

入賞

  • 深圳柏星龍創意包装(中国)

マーケティングエージェンシー・オブ・ザ・イヤー

アルケミスト(イングランド)

アルケミストは、飲料業界をリードする統合型のマーケティングエージェンシーだ。北米の酒類業界においても、極めてダイナミックかつ効果的なキャンペーンを数多く手掛けてきた。ブランドアドボカシー、体験型マーケティング、店舗内プログラム、広報、業界連携を網羅したエンドツーエンドの戦略を提供している。

入賞

  • 深圳市宇旺科技有限公司(中国)

アドバタイジングエージェンシー・オブ・ザ・イヤー

ノースポート(スコットランド)

ノースポートは、2025年1月にフェッターケアンから、新しいウイスキーシリーズ「ヴァンガード」のローンチに向けた映像キャンペーンを展開するように依頼を受けた。格調高くプレミアムなブランドイメージを伝える映像が主役となる。スコットランド北部で成長を続ける若手チームが、熟練した映像撮影技術と新たな3Dレンダリング制作能力を融合させてプロジェクトを遂行。年間を通してもっとも傑出した成果を導いた。


デジタルエージェンシー・オブ・ザ・イヤー

ノースポート(スコットランド)

ノースポートは、2025年にダルモアから「ディスティラリーセレクトシリーズ」第2弾のプロモーション任務を依頼された。単に動画コンテンツを担当するだけでなく、写真撮影やクリエイティブディレクションを含むプロジェクト全体のクリエイティブを指揮する役割である。またノースポートはスタジオ内に新たなクリエイティブ部門を開設し、完全なCGIレンダリングおよびデジタル製品映像制作サービスを提供。このサービスも、複数の著名なスコッチブランドによって活用されている。


PRエージェンシー・オブ・ザ・イヤー

スペイ(スコットランドイングランド)

ウイスキー業界における深い専門知識が有名なスペイは、Bコーポレーション認証を取得したグローバルなPRエージェンシーとしても知られている。スペイサイドの本社を拠点に、ウイスキー業界で最も尊敬される数々のブランドを担当。それぞれに傑出した消費者向けキャンペーンや企業向けキャンペーンを展開している。

入賞

  • キュリッチ・ワイス・アンプリファイ(アメリカ)
  • ニュー・メイク・コミュニケーションズ(イングランド)

地区別の候補者も含めたアイコンズ・オブ・ウイスキーの全容はこちらから。

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