「バランタイン クリスマスリザーブ」が数量限定新発売

October 12, 2017

バランスのとれた気品が魅力のブレンデッドウイスキー「バランタイン」から、大人気の限定ボトルが今年も登場。5代目マスターブレンダー、サンディー・ヒスロップ氏が実現させた「クリスマスの味わい」とは?

文:WMJ

 

バランタインは、スコッチの優れたブレンド技術を象徴するブランドだ。19世紀屈指のブレンダーでもあるバランタイン社の創業者ジョージ・バランタインが、グレーンウィスキーとモルトウィスキーを混ぜ合わせるという当時まだ新しかったブレンド技術を磨き始めたのは1850年代前半のこと。高度な技術を駆使し、より洗練されたウィスキーを生みだすジョージ・バランタインの商品は、日々評判を高めていった。その後1895年にバランタイン社はヴィクトリア女王から王室御用達の称号を授かっている。

約150年の伝統を持つバランタインのブレンド技術は、わずか5人のマスターブレンダーによって受け継がれてきた。現在のマスターブレンダーは、5代目にあたるサンディー・ヒスロップ氏。ハイランド、ローランド、スペイサイド、アイラの4地方からどこまでも豊かでなめらかな香味を求めて原酒を厳選し、バランスのとれた優雅な香りと味わいを生み出し続けている。

そんなスコッチウイスキーを代表するブランドが、年末に向けてとっておきのプレゼントを用意しているという。11月28日から発売される「バランタイン クリスマスリザーブ」は、毎年恒例の数量限定商品である。

 

雪、結晶、聖夜をイメージした特別なボトル

 

パッケージを見ただけで、心がときめく人も多いことだろう。クリスマスらしく雪の結晶をまとった美しいボトルが、白い独創的な化粧箱に収められている。祝祭の季節に相応しく、大切な人へのギフトにもぴったりだ。

だが魅力は外観だけではない。マスターブレンダーのサンディー・ヒスロップ氏は、このボトルで明確に「クリスマスらしい風味」を表現しているのだという。その風味のヒントは、英国風のクリスマスプディング。プラムを始めとするドライフルーツや、クルミなどのナッツ類に、ナツメグ、シナモン、クローブといった香辛料を加えて作る濃厚な味わいのケーキである。

子供時代から親しんできたクリスマス定番の華やぎを表現するようなキャラメルを思わせる甘く芳醇な香りと、オレンジや微かなジンジャーを感じさせる味わい。そしてフィニッシュでは、バランタインらしいまろやかな余韻がいつまでも続く。

甘いフルーツやスパイスの風味も、家族や友人と祝うあたたかな英国のクリスマスを彷彿とさせてくれるだろう。「バランタイン クリスマスリザーブ」は、暖炉のそばで楽しむイメージにもぴったりのウイスキーである。琥珀色が似合うこれからの季節は、特別な人と特別なボトルを囲みながら長い夜を過ごしてみたい。

 

バランタイン クリスマスリザーブ

 

発売日:2017年11月28日(火)

容量:700ml

希望小売価格:3,000円

アルコール度数:40%

※価格は販売店様の自主的な価格設定を拘束するものではありません。

 

卓越したブレンド技術を誇る「バランタイン」の歴史、こだわり、商品ラインナップなどを網羅した公式ホームページはこちらから。

 

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