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Jim Beam meets 山崎 【前半/全2回】
ジムビーム、ブッカーズ、メーカーズ・マークなど多数のバーボンブランドを擁するビーム社がサントリー酒類株式会社と提携し、日本のバーボン市場に激変が起こったのは1月4日(公式発表は昨年9月)。そのビーム社のマスターディスティラーであるフレッド・ノウ氏が、2月4日、日本で初めて本格ウイスキーづくりをはじめた山崎蒸溜所に足を踏み入れた。フレッド氏の目に映ったジャパニーズウイスキーは一体どのようなものだったのだろうか?
Whisky Live Taipei パネラーインタビュー その2
盛り上がる台湾市場に潜入!ウイスキーライヴTaipeiに出席したパネラー陣への突撃取材第2弾。 前回に引き続きライヴで忙しい最中、特別に時間を割いていただき、彼らから見たウイスキー、マーケット、台湾、そして日本について話を伺った。
Whisky Live Taipei パネラーインタビュー その1
先日開催された『Whisky Live Taipei』にスタッフを派遣したウイスキーマガジン・ジャパンは、ウイスキーライヴの様子を取材する一方で当日台湾に来ていた蒸溜所関係者にインタビューを敢行した。
ラガヴーリン蒸溜所 女性初マネージャー 「アイラの新星」ジョージー・クロフォード
長いラガヴーリンの歴史の中で、初の女性蒸溜所所長が登場。ジョージー・クロフォード氏はディアジオ社の期待を一身に受け、輝かしい地位を射止めた―しかしそこにはシンデレラガールとは言わせない経歴と確固たる信念があった。初来日で連日プロモーションに奔走するジョージーへのインタビュー。
銀座と氷の半世紀【後半】
5月に開催されたTokyoインターナショナル・バーショーでも来場者にウイスキーやカクテルの風味を楽しんでもらうために使用されたのは中央冷凍産業の氷だった。バーや、飲料、お酒に欠かせない氷を提供し続ける「中冷」代表取締役の伊藤敏郎さんが語る。 写真:ウィル・ロブ
銀座と氷の 半世紀【前半】
日本の景気は、銀座の氷屋に訊け。夕刻になると裏通りで台車を走らせる氷屋は、この街の繁栄をいつも陰で支えている。終戦直後から、休むことなく銀座に上質な氷を供給してきた「中冷」こと中央冷凍産業。氷屋の目で見た半世紀を、代表取締役の伊藤敏郎さんが語った。 写真:ウィル・ロブ