ジャパニーズウイスキーの未来を共に歩むハイエンドのオンラインサロン
世界的なブームの拡大にあわせて、ウイスキーファンのコミュニティも多様化している。日本のウイスキー界を牽引してきたブレンダーや、バー・食文化で一線を走る者達が中心となったオンラインサロンが登場した。
文:WMJ
日本で初めてのウイスキー蒸溜所建設に着手してから、今年でちょうど百年になる。国内各地で新しい蒸溜所の開業も相次ぎ、年間のウイスキー輸出額は560億円に達した(2022年)。世界中のファンがジャパニーズウイスキーに注目し、まさにルネッサンスのような活況である。
ウイスキーに魅せられた人々は、以前なら酒屋やバーに通い、専門家の著作を読み、ウイスキー関連のイベントやセミナーに参加することで愉しみ方を広げてきた。だが今は、オンラインにさまざまな発信者がいる時代。ファン同士がSNS上で情報を交換し、バーテンダーの動画チャンネルが何十万人もの登録者を集め、クラウドファンディングで蒸溜所が立ち上げられる。
そんなデジタル空間で異彩を放っているオンラインサロンが、ジャパニーズウイスキー メンバーシップ コミュニティ「韻 -IN-」だ。まだ昨年発足したばかりで、中心となっているのは輿水精一氏(サントリー元チーフブレンダー)。ジャパニーズウイスキーの人気を世界レベルにまで高めた日本を代表するブレンダーだ。
すでに公開されている動画は、4つのテーマに沿ったストーリー形式になっている。ゲストとして登場するのも、京都が誇るトップバーテンダーの西田稔氏、日本を代表するフードコラムニストの門上武司氏、京料理「梁山泊」オーナーの橋本憲一氏といった錚々たる面々。日本の食、伝統、文化などを背景にしながら、ジャパニーズウイスキーの魅力を解き明かしている。各テーマが4〜5本のエピソードで構成され、会員制のサロンらしくここでしか聞けない秘話が次々に飛び出す。
そしてこれから公開が予定されているのは、輿水精一氏と佐久間正氏(ニッカウヰスキー元チーフブレンダー)の対談だ。日本を代表するブレンダーの2人が語り合う動画コンテンツはほとんど例がない。いったいどんな話が飛び出すのか、会員たちは公開日を心待ちにしている。
ジャパニーズウイスキーの成長を担う当事者に
このコミュニティの魅力は動画だけでなく、オンラインの機能を駆使した双方向のコミュニケーションにある。会員になれば、輿水精一氏やゲストに質問を送って動画上で交流も可能。通訳付きのオンラインセミナーを不定期に開催し、オフラインの試飲会や料理とのマリアージュ体験なども企画されている。このようなイベントは、第一線のプロフェッショナルたちと交流し、会員同士のネットワークを広げる機会にもなるだろう。
そして現代は、すべての人が当事者になれる時代でもある。コミュニティに入会すれば、その会費の一部が自動的にさまざまな取り組みへの寄付につながり、貢献者にもなる。たとえば、将来の樽づくりにつながるミズナラ植樹の支援プロジェクトに関する活動支援。また輿水氏の夢である年をとってもウイスキーを飲み続けられることを目的とした低アルコールのウイスキーの研究。ジャパニーズウイスキーの愉しみを享受するだけでなく、将来に向けた業界発展に参画できるのは誇らしい。
会員には、コミュニティが企画する他では手に入らない特別なウイスキーやグラスなどの限定商品を購入する権利も与えられる。これだけの特典があれば、年間5,500円(税込)という会費もかなりリーズナブルに感じられるのではないだろうか。会員登録は簡単で、登録後すぐに人気の動画コンテンツが視聴できる。
コミュニティ名の「韻(IN)」とは、ウイスキーを飲んだ後や、美味しい食事をした後の満足感や余韻から連想した言葉だという。コミュニティの運営者は、会員がジャパニーズウイスキーを深く知るきっかけを提供し、みんなが今後のウイスキー人生における素晴らしい余韻を感じてほしいと願っている。
日本語だけでなく、英語、中文(繁体字・簡体字)、ハングルとマルチリンガルに対応している。ウイスキーを通じて豊かな時間を過ごし、国内外の仲間たちと一緒に歩むオンラインサロン。トップレベルの専門家が関わる限定コンテンツや商品は、新しい学びを得るチャンスの宝庫だ。ジャパニーズウイスキーの魅力を追い求める人には、きっとたくさんの嬉しい驚きが待っている。
ジャパニーズウイスキーの魅力をさまざまな角度から体験できる会員制オンラインサロン。ジャパニーズウイスキー メンバーシップ コミュニティ – 韻「IN」 の概要はこちらから。
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