三越日本橋本店でジャック ダニエルの世界観を満喫

6月22日からの1週間、東京の三越日本橋本店本館でジャック ダニエルの世界観が楽しめるユニークなイベント『Jack Daniel’s Experience Store & Bar』が開催される。バーチャルリアリティで蒸溜所訪問を体験しながら、創業者ゆかりのカクテルなどが楽しめるチャンスだ。

文：WMJ

バーチャルリアリティの蒸溜所体験は、イベントの画期的なアトラクション。頭の動きに映像が360°連動し、約3分半にわたってウイスキーづくりの現場を見学できる。

甘い香りと芳醇な味わいで、世界のウイスキーファンに愛されているテネシーウイスキー「ジャック ダニエル」。世界的なミュージシャンたちをはじめ、ブランドの熱狂的ファンを公言する人は少なくない。テネシー州リンチバーグにあるジャック ダニエル蒸溜所は、今年で創業150周年を迎える。このアニバーサリーにあわせて、日本でもファンには見逃せない期間限定イベントが開催されることになった。

ジャック ダニエルの世界観を伝える『Jack Daniel’s Experience Store & Bar』は、6月22日（水）から6月28日（火）までの1週間、東京の三越日本橋本店本館1階の中央ホールでおこなわれるユニークな催し物。会場は蒸溜所体験ゾーン、バーゾーン、物販ゾーンの3区画で構成されており、とりわけ蒸溜所体験ゾーンは話題のバーチャルリアリティシステムを活用した画期的な空間となっている。ここではウイスキー樽や蒸溜所の歴史パネルなどの展示に加え、仮想空間でリンチバーグの蒸溜所を訪ねることができるのだ。

専用ゴーグルを装着すると、来場者はすぐさま3D映像の世界に飛び込む。頭の動きに合わせて映像も360°動き、あたかも蒸溜所内にいるような体験ができるというから驚きだ。サトウカエデの木炭でウイスキーの原酒をろ過する有名な「チャコール・メローイング製法」の様子を、ぜひ自分の目で確かめてみよう。
 

記念カクテルと各種ボトルを味わう

創業者が常飲していたカクテルの現代版「ジャック ジュレップ」。ジャック ダニエルにタラゴン、レモンジュース、メープルシロップを入れてタラゴンを潰し、クラッシュドアイスとソーダを加えた爽やかな味わいだ。

蒸溜所体験が済んだら、やはりバーゾーンでたっぷり楽しまなければならない。目玉ドリンクのひとつは、150周年記念カクテル「ジャック ジュレップ」（1,001円）。これは創業者ジャック・ダニエル氏が就寝前によく飲んでいたと言われているカクテルを現代風に再現したもので、ほのかな甘みとレモンの酸味を感じた後に、タラゴンの爽快な余韻が口の中に広がる味わいが魅力だ。

このスタンディングバー形式のバーゾーンでは、定番プレミアムウイスキーの「ジャック ダニエル ブラック」（501円）をはじめ、スムースで滑らかな味わいが魅力の「ジェントルマン ジャック」（701円）、単一の樽から瓶詰めされた「ジャック ダニエル シングルバレル」（1,001円）、ハニーの豊かな風味を加えたフレーバードウイスキー「ジャック ダニエル テネシーハニー」（501円）、さらには「ジャック ダニエル」の愛飲家として知られたフランク・シナトラとジャック・ダニエルの深い繋がりを記念してつくられた限定品「ジャック ダニエル シナトラセレクト」（2,001円）などが味わえる。お得な3種類のテイスティングセット（1,301～2,501円）で飲み比べをしてみるのもいいだろう。

物販ゾーンでは、数量限定の「ジャック ダニエル シナトラセレクト」をはじめとするボトルを販売。当コーナーで期間中に20,000円以上の商品を購入すれば、ジャック ダニエルのオリジナルバッグ（非売品）がもらえる。

ジャック ダニエル蒸溜所は、アメリカ政府によって最初に公式登録された全米最古の蒸溜所である。名だたるセレブリティをはじめとする熱烈な支持者たちの期待に応えてきた品質へのこだわりを、その世界観にどっぷりと浸かりながら味わってみたい。

ジャック ダニエル150年の歴史や製品ラインナップを紹介したブランドサイトはこちらから。

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