カテゴリ: Archive
アメリカンウイスキー新時代1 / コルセア蒸溜所【後編】
アメリカンウイスキーのシリーズ1弾目では革新的な蒸溜を創り出すコルセア蒸溜所を紹介している。前編で理解いただけたように、普通とは違う「オルト・ウイスキー」をつくる蒸溜所なのだ。 文:デイヴ・ブルーム
戦前の日本とウイスキー【その2・全3回】
日本にいちばん最初に輸入されたウイスキーを、皆さんはご存知だろうか?そして多くの方はそれはスコッチウイスキーだと思うだろう。しかし、古い文献を紐解き分析すると、そこには思いがけない事実があった。洋酒ライター石倉一雄氏が解き明かす「戦前の日本における輸入ウイスキー」のレポート、第2回。
107号 最新テイスティング 【その1・全2回】
from Issue 107 テイスティング:ロブ、マルティーヌ、ニール 世界のウイスキー業界を代表する3人の評論家が、最近発売された多彩なカテゴリーのボトルを試飲して、詳細なテイスティングノートを作成した。今回は107号の中から9本をご紹介。気になる銘柄は見つかっただろうか?
アメリカンウイスキー新時代1 / コルセア蒸溜所【前編】
禁酒法時代に暗躍したムーンシャイナー(密造酒製造者)は、どうやら今も健在のようだ。あくまでオリジナリティーを追求する米国の新しいウイスキーづくりには、真の開拓者精神が生きている。3つの蒸溜所を、シリーズでご紹介しよう。 文:デイヴ・ブルーム
戦前の日本とウイスキー【その1・全3回】
日本におけるウイスキーの歴史といえば、「ジャパニーズウイスキーの歴史」として語られることが多い。しかし今回は、「舶来物」であったウイスキーが世の中に普及し、人々に愛されるようになるまでの歴史を掘り下げよう。食品や外食に携わるプロ向けのサイト「Food Watch Japan」で豊富な洋酒の歴史的知識をもとに連載を持つ石倉一雄氏に、戦前の日本のウイスキー事情を紐解いていただいた。
型にはまらないクラガンモア
クラガンモアはスペイサイドを代表する一匹狼。地味だが深みのあるモルトウイスキーだ。ますます知名度を高めるグレンリベットの近隣にある小さな蒸溜所でつくられている。すっかりその魅力にとりつかれた。 Report:ドミニク・ロスクロウ