カテゴリ: テクノロジー
集中講義 樽を知る 【その1/全3回】
密造時代に税吏の目を欺こうと古いシェリー樽にウイスキーを隠したこと、さらに米国のバーボン業界が新樽しか使用できないという規則を作ったことが、現在のスコッチウイスキーのスタイルを作ったといわれている。カスクはウイスキーの素性を示す手がかりの宝庫だ。 解説:デイヴ・ブルーム
戦前の日本とウイスキー【その3・全3回】
戦前の日本での輸入ウイスキーの歴史を紐解いた前回までに引き続き、今回はバーでどのように飲まれていたかを検証。明治から昭和初期にかけて、ウイスキーはどんな存在だったのか? 洋酒ライター石倉一雄氏によるレポートの最終回。
戦前の日本とウイスキー【その2・全3回】
日本にいちばん最初に輸入されたウイスキーを、皆さんはご存知だろうか?そして多くの方はそれはスコッチウイスキーだと思うだろう。しかし、古い文献を紐解き分析すると、そこには思いがけない事実があった。洋酒ライター石倉一雄氏が解き明かす「戦前の日本における輸入ウイスキー」のレポート、第2回。
戦前の日本とウイスキー【その1・全3回】
日本におけるウイスキーの歴史といえば、「ジャパニーズウイスキーの歴史」として語られることが多い。しかし今回は、「舶来物」であったウイスキーが世の中に普及し、人々に愛されるようになるまでの歴史を掘り下げよう。食品や外食に携わるプロ向けのサイト「Food Watch Japan」で豊富な洋酒の歴史的知識をもとに連載を持つ石倉一雄氏に、戦前の日本のウイスキー事情を紐解いていただいた。