GIN LIVE Tokyo 2019が7月20日に開催

ウイスキーマガジン主催の『GIN LIVE Tokyo』が、昨年に引き続き 2019年7月20日（土）に東京秋葉原のアキバ・スクエアで開催される。最新作を含めたワールドクラスのジンを飲み比べするチャンスだ。

文：WMJ
 
ジンブームの勢いが止まらない。国内外のクラフトジン人気によって、カクテルやミクソロジーなどへの関心もかつてないほどに高まってる。そんななかで開催される「GIN LIVE Tokyo 2019」は、ウイスキーマガジンが主催するジンに特化したグローバルなビッグイベント。世界に先駆けて東京でGIN LIVEを開催した昨年に引き続き、今年で2回目の開催となる。

ジンの母国である英国はもちろん、日本国内でも新設の蒸溜所や既存のメーカーが独自のアプローチで高品質なクラフトジンを生産している。その魅力の中心は、フレーバーを構成するボタニカルだ。GIN LIVE会場では、各ブースのテイスティングで個性的なジンの飲み比べができる。そしてジンといえば極めて重要なカクテルベースのひとつ。マティーニ、ギムレット、ジントニックといったクラシックなレシピも、ベースに使用するジンが変わればまったく新しい体験になるのが面白い。当日は有名バーテンダーによる魅力的なカクテルの提供も楽しみだ。

今年もまた、来場者がジンの世界をより深く理解できるように、業界を代表するプロフェッショナルが登壇するステージプログラムも開催される。参加費は無料で、その多くがテイスティング付き。予約も不要なので、会場内にいる誰もが視聴できる。今年は鳥井和之氏（サントリーGIN & SPIRITSシニアスペシャリスト）、鈴木和重氏（養命酒製造マーケティング部商品開発グループグループリーダー）、ジェームズ・シェルボーン氏（サイレントプール・セールスディレクター）、深水稔大氏（フィーバーツリー・ジャパンブランドアンバサダー）によるセミナーが予定されている。

GIN LIVE Tokyo 2019の前売券は、イープラスにて好評発売中。当日券よりも割安で、入場時の待ち時間も省ける事前購入がお得だ。イベントに関する情報、プログラムの詳細、チケットの購入方法などは公式サイト、Facebook、Twitterで随時更新されている。

濃密なボタニカルの香りが華やかに競い合う会場で、スピリッツの最前線を体験してみよう。