新緑の六本木で、5大ウイスキーのハイボールを満喫

心地よい外気に触れながら、お気に入りのドリンクでゆったりとのどを潤すひとときが嬉しい季節。東京の六本木に、世界の5大ウイスキーがハイボールで味わえる期間限定のカフェがオープンした。

文：WMJ

六本木に行くたびに、なぜかいつも足が向いてしまうのが、東京ミッドタウン裏にあるミッドタウン・ガーデンや檜町公園のあたり。特にこれからの季節は、鮮やかな新緑が目にやさしい、草花の香りに包まれた都会のなかのオアシスだ。

こんな場所にうってつけの飲食店「ワールドウイスキーハイボール ミッドパーク カフェ」が、4月22日（金）から5月29日（日）まで期間限定でオープンしている。開放感いっぱいの屋外スペースで、それぞれ個性的な香りや味わいを持った世界の5大ウイスキーをハイボールで飲み比べできるのが嬉しい。

世界の5大ウイスキーとは、ジャパニーズウイスキー、スコッチウイスキー、アイリッシュウイスキー、アメリカンウイスキー、カナディアンウイスキーの総称である。それぞれ特有の原料や生産技術を磨き、技術、品質、生産量などあらゆる面において世界で高い評価を受けている代表的なウイスキーのカテゴリーだ。一般的なウイスキーの定義は、穀物原料の蒸溜酒を木製の樽に入れて長期熟成させたもの。つまり原料の穀物風味と、樽から授かった木の香りのバランスがウイスキーの味の核となる。大自然の恵みと人々の英知をゆったり味わうのに、緑豊かな屋外スペースは理想的である。

豊富なバリエーションで世界のフレーバーを体験

平日限定の「世界の5大ウイスキー飲み比べセット」は2,500円。
それぞれの個性的な美味しさをお得に楽しもう。

もちろんハイボールと相性のよいフードも充実している。お腹が空いていたら、アメリカの極上牛肉を使用した「オーロラアンガスビーフのサイコロステーキ」（1,200円）や、英国パブの定番「フィッシュ＆チップス」（1,000円）がおすすめ。ソーセージやオリーブなどの定番おつまみも豊富で、世界各地のウイスキーとともにテーブルを豊富な国際色で彩ってくれるだろう。

炭酸に乗ったウイスキーの香りが弾け、ふんわりと余韻が広がる贅沢なひととき。初夏の風を浴びながら、世界の5大ウイスキーを愉しむ旅へ出かけてみよう。

世界の5大ウイスキーをはじめ、ウイスキーの基礎知識を図解したサントリーの「ウイスキー入門」はこちらから。

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