カテゴリ: 蒸溜所

ジム・マレーが「ブッカーズ ライ」を世界最高のウイスキーに選出
世界のウイスキーファンが注目する、年刊の『Jim Murray’s Whisky Bible(ジム・マレー ウイスキー・バイブル)』。2017年版で、世界最高のウイスキーにあたる「ワールド・ウイスキー・オブ・ザ・イヤー」に「ブッカーズ ライ」が選ばれた。

セラーマスターが見出した最高のコニャック
究極のフィーヌ・シャンパーニュを求め、たどり着いたのはひとつの大樽だった。話題の新商品発売にあわせ、レミーマルタンのセラーマスターを務めるバティスト・ロワゾー氏が来日。稀有なボトルを味わいながら、テロワールに根ざしたコニャックづくりの神秘を学ぶ。

アイリッシュウイスキーの深化を味わう
アイリッシュウイスキー最古の蒸溜所として知られるブッシュミルズから、長期熟成のシングルモルトが数量限定で新発売される。初来日したマスターディスティラーのコラム・イーガン氏が、テイスティングを通じてアイリッシュウイスキーの魅力を解説。

アベラワーが4アイテムで日本再登場
絶妙なバランスと複雑さで世界のウイスキーファンを魅了するスペイサイドの人気ブランドが、日本市場に公式な再登場を果たした。シングルモルトウイスキー「アベラワー」の4アイテムを、シーバスブラザーズのインターナショナルブランドアンバサダー、ダレン・ホージー氏と共に味わう。

熟成の魅力あふれるワイルドターキーの特別ボトル
11月に数量限定で新発売されるバーボンウイスキー「ワイルドターキー マスターズキープ ディケイド」。昨年よりワイルドターキーのマスターディスティラーを務めるエディー・ラッセル氏が、10年以上熟成した原酒の魅力を打ち出したウイスキーファン垂涎のボトルだ。

木内酒造額田蒸溜所とジャパニーズウイスキーの革新【後半/全2回】
クラフトビールファンにはおなじみの木内酒造が、ウイスキーづくりに乗り出した。アメリカのクラフトディスティラリーを参考にした額田蒸溜所から、真に革新的なジャパニーズウイスキーが生みだされる日は近づいている。

木内酒造額田蒸溜所とジャパニーズウイスキーの革新【前半/全2回】
日本でクラフトディスティラリーが次々と開業する2016年。すでに2月からウイスキーづくりを始めている額田蒸溜所は、クラフトビールで有名な木内酒造の新規プロジェクトだ。ベンチャー精神あふれるビジネスの裏側をステファン・ヴァン・エイケンがリポート。

禁酒法がバーボン業界に与えた影響【後半/全2回】
禁酒法が与えた深刻なダメージから、完全に立ち直ったかのように見えるアメリカのウイスキー産業。だがケンタッキー州にも約120の禁酒郡が残されている。日本ではあまり知られていないアメリカ酒類業界の内幕を解説。

禁酒法がバーボン業界に与えた影響【前半/全2回】
アル・カポネらの暗躍で知られるアメリカの禁酒法時代は、バーボン業界にとって過去のノスタルジーではない。アメリカンウイスキーの歴史を紐解きながら、デイヴ・ワデルが現在の産業への影響を解説する。

ラグジュアリーでリッチなラフロイグが登場
アイラ島のラフロイグ蒸溜所から、シングルモルトスコッチウイスキー「ラフロイグ ロア」が数量限定で発売される。多彩な香味を融合させたリッチなウイスキーを目指したというジョン・キャンベル蒸溜所長が、この話題の新商品について詳細を明かしたインタビュー。