カテゴリ: 蒸溜所

ケンタッキーの躍進(2) ウッドフォードリザーブ蒸溜所【後半/全2回】
ユニークなウッドフォードリザーブのレシピについて、包み隠さず教えてくれるマスターディスティラーのクリス・モリス氏。唯一無二のバーボンは、今でも静かに進化を続けている。

ケンタッキーの躍進(2) ウッドフォードリザーブ蒸溜所【前半/全2回】
マスターブレンダーの来日から1年、今度はウイスキーマガジン・ジャパンがケンタッキーへ。異彩を放つ高品質バーボン、ウッドフォードリザーブの本拠地をステファン・ヴァン・エイケンが訪ねる。

マルス津貫蒸溜所の輝ける未来【後半/全2回】
新設されたばかりのマルス津貫蒸溜所は、よりヘビーな酒質のウイスキーを生み出すためのユニークな設備に満ち溢れている。初めての訪問レポートは、いよいよ蒸溜から熟成の核心に迫る。

マルス津貫蒸溜所の輝ける未来【前半/全2回】
日本国内に多数のウイスキー蒸溜所が新設された2016年もそろそろ終わり。最後に紹介したいのは、本坊酒造が鹿児島に建設したマルス津貫蒸溜所だ。フル稼働を初めて約1ヶ月が経った南さつま市の現場を、ステファン・ヴァン・エイケンが訪ねる2回シリーズ。

日本で初めてのジン専門蒸溜所
プレミアムジンに特化した新しい蒸溜所が京都市内で始動した。10月に発売された商品の初回分はすぐに完売。日本ならではの素材を使用し、和のエッセンスを加えた風味が話題を呼んでいる。日英混合のスタッフで運営される京都蒸溜所を訪ねた。

アラン蒸溜所の21年
ウイスキーづくりが途絶えてから、150年以上経った静かな島。そこでゼロからの挑戦を成功させたアラン蒸溜所は、その後に続く蒸溜所新設ブームの原動力になっている。あのとき、誰が、何をしたのか。ロックランザでの21年を振り返る。

未来が眠る、秩父蒸溜所の第1貯蔵庫
日本におけるクラフト蒸溜所のリーダーとして、新設蒸溜所の重要なモデルにもなっている秩父蒸溜所。ここ数年で樽作りのノウハウも蓄積され、熟成管理が新しい次元へと進化しつつある。このたび画期的な新樽が運び込まれたという第1貯蔵庫に潜入した。

ケンタッキーの躍進(1) フォアローゼズ蒸溜所
バーボンの本拠地で進行中のさまざまな取り組みが、数年後には消費者への恩恵となって現れるだろう。ケンタッキーの躍進を牽引する3つの蒸溜所を、日本在住ジャーナリストのステファン・ヴァン・エイケンが訪ねる。

ジム・マレーが「ブッカーズ ライ」を世界最高のウイスキーに選出
世界のウイスキーファンが注目する、年刊の『Jim Murray’s Whisky Bible(ジム・マレー ウイスキー・バイブル)』。2017年版で、世界最高のウイスキーにあたる「ワールド・ウイスキー・オブ・ザ・イヤー」に「ブッカーズ ライ」が選ばれた。

セラーマスターが見出した最高のコニャック
究極のフィーヌ・シャンパーニュを求め、たどり着いたのはひとつの大樽だった。話題の新商品発売にあわせ、レミーマルタンのセラーマスターを務めるバティスト・ロワゾー氏が来日。稀有なボトルを味わいながら、テロワールに根ざしたコニャックづくりの神秘を学ぶ。