カテゴリ: 蒸溜所
開業直前レポート(1):厚岸蒸溜所【前半/全2回】
ジャパニーズウイスキーに続々と新しい顔ぶれが加わる2016年。開業直前の新設蒸溜所を訪ねるレポートの第1回は、道東で初めてのウイスキー蒸溜所となる厚岸蒸溜所。ステファン・ヴァン・エイケンが現地を訪ねた。
北陸の秘宝「三郎丸1960」が55万円で限定発売
富山県の小さな蒸溜所から、55年もののシングルモルトウイスキーが発売される。その名は「三郎丸 1960 シングルモルト55年 カスクストレングス」。秘密を探るべく、富山県砺波市の若鶴酒造内にある三郎丸蒸留所を訪ねた。
未来を切り開くデンマーク産ウイスキー【後半/全2回】
デンマークで徐々に隆盛しつつあるウイスキーづくり。前回のスタウニングとファリーロカンに引き続き、氷河の氷と美しい古城でウイスキーをつくるブラウンスタインの取り組みをご紹介。
未来を切り開くデンマーク産ウイスキー【前半/全2回】
1999年にスウェーデンでマクミラ蒸溜所が誕生して以来、個性的な生産拠点が増えているスカンジナビア。ウイスキー新興国のデンマークでも、ベンチャー精神に溢れたブランドが立ち上がっている。旅する2人組のウイスキージャーナリスト、ハンス・オフリンガによるレポート。
カナディアンの至宝と呼ばれたライウイスキー【後半/全2回】
ライウイスキーの魅力を余すところなく伝える新商品「アルバータ プレミアム」と「アルバータ ダークバッチ」をテイスティング。国の至宝と称えられる理由が、いま明らかになる。
大地と海のコニャック【後半/全2回】
コニャックの中心地ボルドリーから、潮風が吹き抜ける大西洋へ。カミュ社の「イル・ド・レ クリフサイドセラー」は、海のアロマをたっぷりと吸い込んだ個性的なコニャックだ。グローバル・ブランド・アンバサダーのフレデリック・ドゥゾジエ氏と共に味わってみよう。
カナディアンの至宝と呼ばれたライウイスキー【前半/全2回】
ロッキー山麓の台地で育まれ、最高のカナディアンと評されたウイスキーが日本にやってきた。香ばしいアルバータのライ麦からつくられた2つの銘酒を手に、カナディアンウイスキーの歴史をマスターアンバサダーが語り出す。
大地と海のコニャック【前半/全2回】
フランスのカミュ社が、2つのプレミアムコニャックを日本で新発売する。どちらのボトルも、生産地の風土が育んだユニークなフレーバーが特長だ。2回シリーズの前半は、コニャック地方の心臓部ボルドリーから「カミュボルドリーVSOP」をご紹介。
ウイスキー業界の原動力、北ハイランドの蒸溜所【後半/全2回】
ハイランドを徐々に北上するウイスキーの旅。ほとんど観光化されていないスコットランドの風景に出会いながら、ファン憧れの蒸溜所が次々と現れる。