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開業直前レポート(1):厚岸蒸溜所【後半/全2回】
壮大にして緻密なビジョンを必要とする蒸溜所計画。厚岸蒸溜所がこれから生産するウイスキーを、設備や計画から分析してみる。北海道の気候は、ウイスキーの熟成にどのような効果をもたらすのか。

サントリー「響21年」が、ISC「トロフィー」を4年連続受賞
イギリスで開催される世界的な酒類コンペティション「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」が、部門最高賞である「トロフィー」を発表。ジャパニーズウイスキー部門のトロフィーは、サントリー「響21年」が受賞した。

代替穀物がウイスキーを変える【前半/全2回】
かつてバーボンという独自のウイスキーを生み出したアメリカで、代替穀物(オルタナティブ・グレーン)を原料にした新世代のウイスキーが注目されている。小規模メーカーが主導するイノベーションの最前線を、ライザ・ワイスタッチが2回に分けてレポート。

開業直前レポート(1):厚岸蒸溜所【前半/全2回】
ジャパニーズウイスキーに続々と新しい顔ぶれが加わる2016年。開業直前の新設蒸溜所を訪ねるレポートの第1回は、道東で初めてのウイスキー蒸溜所となる厚岸蒸溜所。ステファン・ヴァン・エイケンが現地を訪ねた。

北陸の秘宝「三郎丸1960」が55万円で限定発売
富山県の小さな蒸溜所から、55年もののシングルモルトウイスキーが発売される。その名は「三郎丸 1960 シングルモルト55年 カスクストレングス」。秘密を探るべく、富山県砺波市の若鶴酒造内にある三郎丸蒸留所を訪ねた。

134号 テイスティングコメント【後半/全2回】
from Issue 134 テイスティング:クリス・グッドラム、ジョエル・ハリスン 世界のウイスキー業界を代表する評論家が、最近発売された多彩なカテゴリーのボトルを試飲して、詳細なテイスティングノートを作成した。今回紹介する中にも、きっとあなたを魅了する銘酒があるだろう。