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139号 テイスティングコメント【前半/全2回】
from Issue 139 テイスティング:クリス・グッドラム、ジョエル・ハリスン 世界のウイスキー業界を代表する2人の評論家が、最近発売された多彩なカテゴリーのボトルを試飲して、詳細なテイスティングノートを作成した。今回紹介する中にも、きっとあなたを魅了する銘酒があるだろう。
人気の新興アメリカンウイスキー蒸溜所を訪ねよう
クラフト蒸溜所ブームが続き、蒸溜所の総数が1,000軒に届きそうなアメリカ国内。有名な「バーボントレイル」以外にも、充実したビジター施設を誇る蒸溜所はたくさんある。ライザ・ワイスタックが、ケンタッキー州外から注目のスポット8箇所を厳選してご紹介。
ケンタッキーの躍進(2) ウッドフォードリザーブ蒸溜所【後半/全2回】
ユニークなウッドフォードリザーブのレシピについて、包み隠さず教えてくれるマスターディスティラーのクリス・モリス氏。唯一無二のバーボンは、今でも静かに進化を続けている。
ケンタッキーの躍進(2) ウッドフォードリザーブ蒸溜所【前半/全2回】
マスターブレンダーの来日から1年、今度はウイスキーマガジン・ジャパンがケンタッキーへ。異彩を放つ高品質バーボン、ウッドフォードリザーブの本拠地をステファン・ヴァン・エイケンが訪ねる。
2つの世界が出会う「ザ・マッカラン ダブルカスク12年」が新発売
スペイサイドのシングルモルトウイスキーを代表する「ザ・マッカラン」から、新商品が登場する。シェリー樽原酒100%の「ザ・マッカラン ダブルカスク12年」は、アメリカンオークとヨーロピアンオークを贅沢に組み合わせた繊細な風味が魅力だ。
マルス津貫蒸溜所の輝ける未来【後半/全2回】
新設されたばかりのマルス津貫蒸溜所は、よりヘビーな酒質のウイスキーを生み出すためのユニークな設備に満ち溢れている。初めての訪問レポートは、いよいよ蒸溜から熟成の核心に迫る。
マルス津貫蒸溜所の輝ける未来【前半/全2回】
日本国内に多数のウイスキー蒸溜所が新設された2016年もそろそろ終わり。最後に紹介したいのは、本坊酒造が鹿児島に建設したマルス津貫蒸溜所だ。フル稼働を初めて約1ヶ月が経った南さつま市の現場を、ステファン・ヴァン・エイケンが訪ねる2回シリーズ。
フルーティで滑らかな「バランタイン リミテッド」が限定発売
ブレンデッドスコッチウイスキーの代表銘柄「バランタイン」から、数量限定で「バランタイン リミテッド」が発売される。長期熟成モルト原酒と軽やかなグレーン原酒をブレンドし、フルーティな風味と滑らかな口当たりが魅力だ。
トラベルリテール市場の概況【後半/全2回】
ウイスキーメーカー各社は、極めてレアなボトルや先端のテクノロジーを投入しながら空港ショップ内のショッピング体験を刷新している。存在感を増しているジャパニーズウイスキーの今後や、イギリスによるEU脱退の影響について考察。
トラベルリテール市場の概況【前半/全2回】
世界各地でのセールスとは別途に、ウイスキーメーカーがさまざまなアイデアでしのぎを削るトラベルリテール市場。ファン注目の「トラベルリテール限定ボトル」を目玉に、国際空港で展開される各社の戦略を2回に分けて紹介する。