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フードペアリングの簡単な法則【前半/全2回】
お酒と食事は、互いの魅力を高めあうすばらしいカップルだ。しかしウイスキーにぴったりの食べ物にはまだ研究の余地がある。フードペアリングのスペシャリスト、セアニーン・サリバンが、とっておきの組み合わせをご紹介する2回シリーズ。前半はおつまみの王者「チーズ」をどうぞ。
バランタインに学ぶブレンディングの芸術
2月16日に発売されたブレンデッドスコッチウイスキー「バランタイン17年 スキャパエディション」とシングルモルトウイスキー「スキャパ スキレン」を比較テイスティングすることで、緻密なブレンディング技術の一端が明らかになる。バランタインの5代目マスターブレンダー、サンディ・ヒスロップ氏が主導したブランドセミナーの驚き。
グレンフィディックの長い旅【後半/全2回】
決して変えてはいけない伝統がある。未来を切り開く革新も必要だ。ブライアン・キンズマン氏は、この2つの価値観を恐れることなく両立させ、現代最高のグレンフィディックを表現する。6代目モルトマスターが思い描く、ウイスキーの未来とは。
アメリカンウイスキーの現在【第3回/全3回】
アメリカンウイスキー業界に関するレポートの最終回。人気のフレーバードウイスキー、大資本による買収劇、小規模なクラフトディスティラーの劇的な増加や背後にある問題点を、アメリカンウイスキーの専門家ライザ・ワイスタックが解説する。
グレンフィディックの長い旅【前半/全2回】
世界に先駆けてシングルモルトを商品化し、スコッチウイスキーのシンボルとして愛されてきたグレンフィディック。新発売のフレーバーにも、伝統への敬意と革新への意欲が宿っている。初来日した6代目モルトマスター、ブライアン・キンズマン氏の独占インタビュー。
アメリカンウイスキーの現在【第1回/全3回】
世界中でウイスキー市場が拡大するスピード感を、もっとも強く感じられる場所のひとつがアメリカだ。アメリカンウイスキーの動向に詳しいジャーナリスト、ライザ・ワイスタックがトピック別に詳細する3回シリーズ。第1回は蒸溜所の建設や拡張に関する最近の状況をレポート。
ワールド・ウイスキー・アワード2016日本地区代表ウイスキー決定!
ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)2016の日本地区代表ウイスキーがついに発表された。今回選ばれた銘柄は最終ラウンドで各カテゴリーの難関を通過した世界のウイスキーと対決する。
軽井沢が世界一価値の高いウイスキー銘柄に
この8年間、オークション指標で首位の座を守ってきたザ・マッカランがついに陥落した。新しい王者は、昨年よりニュースを賑わせている軽井沢である。ジョン・マコーミックが、オークション市場の分析から2015年を振り返る詳細なレポート。
アイコンズ・オブ・ウイスキーの地域アワードでニッカがダブル受賞
今年で第14回目となる「アイコンズ・オブ・ウイスキー」(IOW)は、英国パラグラフ・パブリッシング社が毎年開催する世界的なウイスキー・アワード。日本の企業や個人が対象となる「レスト・オブ・ザ・ワールド」で、ニッカウヰスキーが2冠に輝いた。