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ブラックニッカ60周年【後半/全2回】
ブラックニッカ60年の歴史を凝縮したような数量限定ボトル「ブラックニッカ ブレンダーズスピリット」が発売される。ブラックニッカブランドをさらに強化し、ハイペースの増産計画を進めるニッカウヰスキーの狙いとは。
ブラックニッカ60周年【前半/全2回】
本年ブラックニッカは発売60周年を迎えた。キャンペーンと特別ボトルでアニバーサリーを祝うため、ニッカウヰスキー本社に歴代ブレンダーたちが勢揃いした。ブラックニッカブランドの変遷から、ニッカのウイスキーづくりを振り返る。
スペイサイドの心を継ぐ日本人
スペイサイドを象徴するクライゲラヒの町に、世界中のウイスキー関係者に愛されたホテルとバーがある。ハイランダーインの新しいオーナー、皆川達也さんをクリストファー・コーツが訪ねた。
開発担当ブレンダーに聞く
新時代の定番「ブラックニッカ ディープブレンド」の魅力
(前半/全2回)
ニッカウヰスキーのロングセラー「ブラックニッカ」のラインナップに、今年6月から新顔が加わっている。ブラックニッカ史上もっとも濃厚で深みのある味わいを完成させたのは、昨年ブレンダー室に配属されたばかりの最年少ブレンダーだ。ニッカ独特のアプローチで導き出された、新スタンダード誕生の物語。 文:WMJ
最古参ボトラーの非常識マーケティング
ケイデンヘッドは、1842年にアバディーンで創業したスコットランド最古のインディペンデント・ボトラー。1972年にスプリングバンク蒸溜所を所有するJ.&A.ミッチェル社の傘下に入り、現在はキャンベルタウンを本拠地としている。イベントに合わせて来日したマーク・ワット氏に、そのユニークな市場戦略の内情を聞いた。
開発担当ブレンダーに聞く 新生「シングルモルト宮城峡」の魅力(後半/全2回)
新しいニッカのシングルモルトには、これまでのように熟成年数が表示されていない。急激な需要増大による原酒不足だけが理由なのか。「シングルモルト宮城峡」の開発に携わった綿貫政志主席ブレンダーが、ウイスキーファンの疑問に正面から答える。 【←前半】
ウイスキーの冒険者 ビル・ラムズデン博士に訊く
この約20年、革新的なウイスキーで世界を驚かせてきた稀代のイノベーター。グレンモーレンジィとアードベッグの蒸溜・製造最高責任者を務めるビル・ラムズデン博士に、その発想力の秘密を訊ねたウイスキーマガジン独占インタビュー。
開発担当ブレンダーに聞く 新生「シングルモルト宮城峡」の魅力
ニッカの新しい「シングルモルト宮城峡」が、発売と同時に大きな反響を呼んでいる。蒸溜所のポテンシャルを総動員し、史上もっとも宮城峡らしいフレーバーを完成させた設計者が綿貫政志主席ブレンダーだ。開発の裏話から、ニッカの戦略が見えてくる。(前半/全2回)
Runner’s View ― ニッカ 森 弥ブレンダーインタビュー【後半/全2回】
ニッカウヰスキーの中核を担うブレンダーの若きエースとして活躍する森 弥(もり わたる)さん。インタビュー後半では、今後の目標や理想のブレンダー像を伺う。