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東北の新星、安積蒸溜所が誕生
2016年は、日本のウイスキー業界にとって記念すべき年。開業が予定されているクラフトディスティラリーのひとつが、いよいよ東北で始動する。福島県郡山市で、正式な開業間近の安積蒸溜所を訪ねた。

世界が評価したディスィラリーマネージャー【後半/全2回】
質のよいウイスキーをつくり続けるには、一人ひとりの人間と向き合う日々の活動が欠かせない。数々の工場を渡り歩き、世界一のディスティラリーマネージャーとして表彰された西川浩一さん(ニッカウヰスキー北海道工場長)が理想のウイスキーづくりを語る。

世界が評価したディスィラリーマネージャー【前半/全2回】
2016年3月17日に発表された「アイコンズ・オブ・ウイスキー2016」で、世界一のディスティラリーマネージャーとして表彰されたニッカウヰスキー北海道工場長の西川浩一さん。「マッサン」で大人気の余市蒸溜所を、工場長が直々にご案内。

133号 テイスティングコメント【前半/全2回】
from Issue 133 テイスティング:クリス・グッドラム、ジョエル・ハリスン 世界のウイスキー業界を代表する2人の評論家が、最近発売された多彩なカテゴリーのボトルを試飲して、詳細なテイスティングノートを作成した。今回紹介する中にも、きっとあなたを魅了する銘酒があるだろう。

スモーキーって、どんな風味?
スモーキーな風味を持つウイスキーの市場が、世界中で拡大を続けている。国内でも「ボウモア」「ラフロイグ」「カネマラ」などのスモーキーモルトが着実に売上を伸ばしている。スモーキーモルトの魅力を感じさせる「スモーキーな味わい」を、4種類の銘柄によって分析するプロ向けセミナーが都内で開催された。

アイコンズ・オブ・ウイスキー 2016【後半/全2回】
業界内より提出された膨大なノミネートから審査員が地域別に最高賞を選び、最終的な投票によって世界一を決める。今年のウイスキー業界の「顔」を決める英国パラグラフ・パブリッシング社の「アイコンズ・オブ・ウイスキー」。2016年の受賞者の後半をご紹介。

アイコンズ・オブ・ウイスキー 2016【前半/全2回】
今年で第14回目を迎えた「アイコンズ・オブ・ウイスキー(以下IOW)」は、ウイスキーマガジンを発行する英国パラグラフ・パブリッシング社が毎年開催する世界的なコンテスト。「ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)」がウイスキーそのものを評価するのに対し、IOWは世界のウイスキー業界に著しい貢献を果たしたメーカー、蒸溜所、人物、小売店などを表彰する。栄えある2016年の受賞者を2回に分けてご紹介。

ビールとウイスキーを分けるもの【後半/全2回】
原酒の性格に決定的な影響を与えてしまう原料選びや発酵工程で、リスクの高い実験をするのは勇気がいる。それでも古来の技法を現代に取り入れながら、新しいウイスキーのフレーバーを生み出そうとする人々が増えてきた。原料と発酵をめぐる、ウォッシュの冒険は続く。