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南投蒸溜所が貫く職人のこだわりと台湾の味わい
ウイスキーの人気が世界的に高まる近年、日本のウイスキー産地だけでなく、台湾のウイスキー産地も世界中の関心を集めています。台湾南投蒸溜所のオマー(OMAR)ウイスキーは、2019年に出版された『ウイスキー・バイブル(WHISKY BIBLE)2020』に掲載され、世界中のウイスキー愛好家から称賛と注目を浴びました。
キングスバーンズの夢【前半/全2回】
ローランドの風土を表現したスピリッツの魅力が解き放たれる。ファイフの東ヌーク地域にあるキングスバーンズで、蒸溜所長を務めるピーター・ホルロイドと語らう2回シリーズ。
サントリーが「頂店ハイボール」の認定をスタート
ブームから10年以上が経ち、ますますファン層の広がりを見せるハイボール。飲食店では最高のハイボールが飲みたいという声に応え、今年からサントリーが認定制度をスタートしている。
サントリーが「山崎55年」を抽選販売
日本最古のモルトウイスキー蒸溜所から、史上最高酒齢のシングルモルトウイスキーが登場。数量わずか100本という限定品のため、「山崎55年」は応募サイトでの抽選販売となる。
グレングラッサ蒸溜所の新しい未来【後半/全2回】
どんなウイスキー通でも驚いてしまう複雑な香り。シングルモルトブランドに生まれ変わったグレングラッサは、名ブレンダーの手によって本当の実力を発揮し始めたばかりだ。ガヴィン・スミスによるレポートの2回目。
グレングラッサ蒸溜所の新しい未来【前半/全2回】
ベンリアック・ファミリーの一角を担うグレングラッサは、海岸に面した立地と類まれな硬水から生まれるユニークな風味のハイランドモルトだ。激動の歴史を振り返り、新しい未来を展望する2回シリーズ。
スピリッツ蒸溜の歴史(7)コフィー式蒸溜機とブレンデッド市場
日本でもニッカウヰスキーが使用しているコフィー式(カフェ式)蒸溜機が登場。原料の幅が広がって生産効率も増し、世界のウイスキー業界と消費者に変化をもたらした。
スピリッツ蒸溜の歴史(6)アメリカの木製蒸溜器
スコットランドではすぐに廃れた木製蒸溜器だが、アメリカンウイスキーの原料には有効だった。現在のようなウイスキーが徐々につくられるようになった経緯を振り返ってみよう。