新世代のコレクターからも注目を集める限定ボトルのザ・マッカラン「エディション」シリーズ。このたび発売される第4弾は、ブランドの過去と未来を称えた特別な原酒のセレクションが魅力だ。

文:WMJ

 

ウイスキーの風味の80%は樽から授けられる。色に至っては100%が樽由来だ。ウイスキーづくりにおける樽熟成の重要さは、ウイスキーファンなら誰でも理解している。だがウイスキー業界で使用されるシェリー樽の約80%をマッカランが購入している事実はあまり知られていない。

マッカランはシェリー樽熟成を風味の根幹に置いている。樽材となるオークの産地や種類、トースティングの手法や時間、シェリーの種類やシーズニングの期間などを自社内で徹底管理する唯一のモルトウイスキー蒸溜所だ。ここまで妥協なくコストを掛けるブランドは他にない。

日本でも人気が高まっている「エディション」シリーズは、マッカランの樽にまつわる物語からユニークなブレンドを完成させる恒例のシリーズである。特別な品質でありながらリーズナブルな価格設定なので、2本ずつ購入する新世代のコレクターが多いのだという。まずは1本を自分でじっくり味わい、もう1本をコレクションとして保持するためだ。

これまでのエディションを振り返ると、「エディション No.1」は、マッカランの重要なパートナーである複数の樽工房との絆をテーマにしたボトル。「エディション No.2」では世界的なレストラン経営者であるロカ3兄弟と手を組み、「エディション No.3」はゲランの調香師ロジャ・ダブ氏とのコラボレーションがウイスキーファンの話題を呼んだ。

 

マッカランの過去と未来を称えるエディション

 

最新の「エディション No.4」は昨年完成したマッカランの新しい蒸溜所をテーマに、そのクラフツマンシップと先進的なデザインを称えたボトルである。新時代の幕開けを記念し、創業1824年以来の歴史と未来への飛躍を同時に祝いながら、卓越したウイスキーづくりの地平をさらに広げる味わいが魅力だ。

これまでのエディションと同様に、使用された原酒のプロフィールは詳細に公開されている。ブレンドで目指したのは、溌剌とした元気な味わいのシングルモルト。ヨーロピアンオークのバット樽やアメリカンオークのホッグスヘッド樽など、素材や容量の異なる7種類の樽の熟成原酒をヴァッティングすることで驚くほどのアロマと個性を表現している。

色はシェリー熟成の特徴を物語る艷やかな赤銅色。香りは力強く、まろやかなハチミツと甘いリンゴを感じさせる。オレンジの皮を思わせる刺激も後に続き、背後にはショウガやナツメグの匂いもある。そして終盤には艶出し剤で磨いた古いオーク材のような匂いも顔を出し、これが青々とした繊細な草木の香りと見事なコントラストをなしている。

口に含むとナツメグ、樽由来のスパイス、クローブなどの風味がすぐに立ち上がり、甘味とバニラ風味が口内にあふれる。後味はフルーティーで、オーク香の強い甘味。そしてもちろん、ザ・マッカランらしい豊かな余韻がいつまでも続いてゆく。

妥協のない完成度を維持しながら、意欲的な新境地を開拓した「ザ・マッカラン エディション No.4」。伝統のクラフツマンシップを土台に、芸術的な樽熟成の妙を見せてくれる限定ボトルだ。

 


ザ・マッカラン エディション No.4

容量:700ml

希望小売価格:18,000円(税別)

アルコール度数:48%

発売日:2019年9月24日(火)

数量限定

 

※価格は販売店の自主的な価格設定を拘束するものではありません。

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