クラフトの名に相応しいドリンクを厳選した1日限りのイベント。洋酒インポーターのウィスク・イーが、福岡のTheater010で11月26日に『WHISK-E UNIVERSE』を初開催。

文:WMJ

 

新しい体験を求めて街を歩き、最新のカルチャーに触れたくなる芸術の秋。未知の上質なドリンクと出会うのにもぴったりの季節だ。

会場となるTheater010は、福岡市の010BUILDINGにある。体験型演劇作品が楽しめるステージとしても注目を浴びるカルチャーの発信地だ。

ウイスキー、各種スピリッツ、ビールなど合計50種類以上のドリンクが集結するイベントが、11月26日(日)の午後に福岡市内で開催される。幅広い層から親しまれるフラッグシップ商品から、普段はなかなか味わえない貴重なプレミアムシングルモルトも登場し、一流ゲストバーテンダーによるカクテルも味わえる。その名も「WHISK-E UNIVERSE」 (ウィスク・イー ユニバース)だ。

イベントの会場となるTheater010(シアターゼロテン)は、食とエンターテイメントを融合したカルチャー発信の複合施設「010 BUILDING」にある。

那珂川沿いのウォーターフロントにある未来的な建築は、2022年12月1日に開業した福岡の新名所。NASA火星住居プロジェクトなどでも知られるニューヨークのクラウズ・アオがデザインを担当した。その心臓部ともいえるTheater010は、没入感たっぷりの体験型イマーシブシアターとして世界の注目を集めている。

そんな最先鋭のエンターテイメント空間で、ここでしか飲めない特別なドリンクを味わうチャンス。それが「WHISK-E UNIVERSE」 の魅力である。
 

クラフトにこだわった上質な洋酒を厳選

 
このイベントを主催するのは、シングルモルトウイスキーやクラフトビールをはじめ、品質にとことんこだわった洋酒の輸入代理店として知られるウィスク・イーだ。

普段は味わえない貴重なウイスキー、各種プレミアムスピリッツ、クラフトビールなど合計50種類以上のドリンクが集結。ゲストバーテンダーによるカクテルも味わえる。

同社はアラン蒸溜所が創設された1995年から洋酒業界と関わりを持ち、スプリングバンク、キルホーマン、グレンアラヒーなどのブランドをいち早く日本に紹介。クラフトビールの象徴的存在であるブリュードッグを普及させるなど、上質なドリンクを愛する人々のカルチャーとコミュニティーを育ててきた。近年は高級なテキーラ、ジン、リキュールなどの銘柄も幅広く取り扱っている。

イギリス、アメリカ、イタリア、アイルランド、オーストラリアなど、世界中から厳選された素晴らしい洋酒が文化都市の福岡に集結する1日。グラス1杯ごとに、つくり手たちの情熱、個性、技術、こだわりなどがぎっしりと詰まっている。

新たなカルチャー発信拠点で、たくさんの思いと魅力が散りばめられたドリンクの世界に没入するイベント。深まる秋の喜びを福岡の「WHISK-E UNIVERSE」で体験しよう。