キャッシュフロー確保のボトリングには背を向け、ただ理想のウイスキーができるのを待つ。光酒造鴻巣蒸溜所のスタンスは、クラフトブームのなかでも異彩を放っている。
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沈黙を守ってきた埼玉県鴻巣市のクラフトディスティラリーに初潜入。マレーシアの実業家が設立した光酒造鴻巣蒸溜所を訪ねる2回シリーズ。
本年度のワールド・ウイスキー・アワードで、初のワールドベストをはじめ3冠に輝いた福島県郡山市の安積蒸溜所(笹の川酒造)。山口哲蔵社長が、緊急インタビューに応じてくれた。
ヨークシャーで初めて創設されたシングルモルトウイスキーの蒸溜所。輝くイングリッシュウイスキーの未来は、ここスピリット・オブ・ヨークシャーでもう始まっている。
ウイスキーとクリスタルガラス。そのどちらにも、ヨーロッパが誇るクラフツマンシップの伝統が息づいている。グレンタレットとラリックの物語は続く。
エドリントン傘下から、3年前に高級クリスタルガラスのラリックと手を組んだグレンタレット。ヘッドブレンダーのボブ・ダルガーノに現況を尋ねる。
前回の取材から4年が経ったタリバーディンを再訪。ゼネラルマネージャーのマイク・エリオットが近況を教えてくれた。
近隣の森から樽材を得ることで、衰退産業の復興にもつながる。フェッターケアンの取り組みは、環境保護と循環経済に寄与するウイスキーづくりのモデルだ。
2022年1月17日、静岡蒸溜所を運営するガイアフローが創立10周年を迎えた。代表取締役の中村大航氏と一緒に、ここまでの道のりを振り返る。
原料から自前で生産することにこだわるアメリカの農場蒸溜所。最終回は、ニューヨーク、モンタナ、インディアナ、アーカンソーを飛び回る。