カテゴリ: 蒸溜所

1週間だけのウイスキー旅行:北ハイランド編(1) スキャパ蒸溜所
無数のウイスキー蒸溜所が点在するスコットランドで、短期間の旅行を計画するには工夫が必要だ。日本在住のステファン・ヴァン・エイケンが、北ハイランドを1週間で満喫するプランを伝授。まずはオークニーから旅を始めよう。

広島初のシングルモルトウイスキーが生産開始【後半/全2回】
ハイブリッドスチルを使用して、独自の生産行程を確立しているSAKURAO DISTILLERY。生まれたばかりのニューメイクスピリッツを味わい、熟成中の広島産シングルモルトに思いを馳せる。

広島初のシングルモルトウイスキーが生産開始【前半/全2回】
注目のクラフト蒸溜所がまたひとつ。広島県で初めてのシングルモルトウイスキーづくりに乗り出したのは、古くからウイスキーにゆかりの深い老舗メーカーだった。中国醸造のSAKURAO DISTILLERYに初潜入する2回シリーズ。

眠りから目覚めたグレンアラヒー【後半/全2回】
知将ビリー・ウォーカーが最後の大仕事と位置づけるグレンアラヒー蒸留所の再出発。ベンリアックを成功させた戦略的なウイスキーづくりとブランディングはもう動き出している。スペイサイドに新しいスターの登場だ。

眠りから目覚めたグレンアラヒー【前半/全2回】
蒸溜所設計の第一人者、ウィリアム・デルメ=エヴァンズが手がけた最後の蒸留所。スペイサイドの中心で良質なモルトウイスキーを生産するグレンアラヒー蒸留所が、颯爽と表舞台にデビューする。仕掛け人は、元ベンリアックのビリー・ウォーカーだ。

未来に向かうクラフトウイスキー【後半/全2回】
世界的な規制緩和の流れを追い風にして、次々と生まれる小規模なウイスキー蒸溜所。起業家精神は消費者の共感を呼び、業界全体の構造を変えてゆく。クラフトウイスキーのブームはまだまだ続く。

未来に向かうクラフトウイスキー【前半/全2回】
小さな挑戦の連鎖が、世界的なブームへと発展したクラフトウイスキーの世界。蒸溜所の新設ラッシュが続くなか、新しいウイスキーづくりはどこへ向かうのだろうか。クリス・ミドルトンによる全2回のレポート。

ボウモア蒸溜所長の流儀【後半/全2回】
16歳から生産現場で働き続け、ボウモアのすべてを知り尽くしたデイビット・ターナー氏。スコッチ最古の貯蔵庫で熟成されたシングルモルトウイスキーを、現役の蒸溜所長とともに味わう。

ローズバンクの復活【後半/全2回】
かつてのローランドの王と呼ばれたローズバンクは、3回蒸溜のエレガントな酒質で知られていた。そのシングルモルトを完璧に再現しながら、21世紀らしいアプローチで生産地のフォルカークを活性化する計画が本格的に動き出している。