カテゴリ: 蒸溜所
ウイスキー業界の原動力、北ハイランドの蒸溜所【前半/全2回】
ハイランド北部には、スコッチファンを魅了するウイスキーの生産拠点が点在している。おなじみのブランドから知る人ぞ知る蒸溜所まで、ウイスキーの今を知るグレートブリテン島最北部の旅。
日本に学んだ世界のウイスキー(第2回) 梅酒樽フィニッシュのシングルモルト「ボーラー」
日本のウイスキーづくりに触発された、海外のユニークなウイスキーを紹介するシリーズ第2弾。今回は米国で発売されたばかりのシングルモルトウイスキー「ボーラー」(セントジョージスピリッツ)に注目。
日本に学んだ世界のウイスキー(第1回)
ミズナラ新樽熟成、ベインブリッジ「ヤマ」
日本のウイスキーづくりをヒントにした、ユニークなウイスキーが世界各地で生まれている。今回ご紹介するのは、米国で生まれた「ベインブリッジ『ヤマ』ミズナラカスク」。素晴らしい味わいの背後には、語り継ぐべき歴史があった。
東北の新星、安積蒸溜所が誕生
2016年は、日本のウイスキー業界にとって記念すべき年。開業が予定されているクラフトディスティラリーのひとつが、いよいよ東北で始動する。福島県郡山市で、正式な開業間近の安積蒸溜所を訪ねた。
世界が評価したディスィラリーマネージャー【後半/全2回】
質のよいウイスキーをつくり続けるには、一人ひとりの人間と向き合う日々の活動が欠かせない。数々の工場を渡り歩き、世界一のディスティラリーマネージャーとして表彰された西川浩一さん(ニッカウヰスキー北海道工場長)が理想のウイスキーづくりを語る。
世界が評価したディスィラリーマネージャー【前半/全2回】
2016年3月17日に発表された「アイコンズ・オブ・ウイスキー2016」で、世界一のディスティラリーマネージャーとして表彰されたニッカウヰスキー北海道工場長の西川浩一さん。「マッサン」で大人気の余市蒸溜所を、工場長が直々にご案内。
ハイランドの女王、タリバーディン【後半/全2回】
豪華絢爛な新商品で、スーパープレミアム市場に参入したタリバーディン。ユニークな会員制度も開始し、画期的なブランディングでウイスキー業界を先導している。入門に最適な「ソブリン」と、ハイエンド新商品「1952」のテイスティングノートもご紹介。
ハイランドの女王、タリバーディン【前半/全2回】
20世紀半ばに創設されて以来、ウイスキーの盛衰とともに激動の歴史を歩んできたタリバーディン蒸溜所。5年前よりブルゴーニュの名門ミッシェル・ピカールがオーナーとなり、ユニークなブランディングでファン層を広げている。ガヴィン・スミスによるレポートの前半。
グレンフィディックの長い旅【後半/全2回】
決して変えてはいけない伝統がある。未来を切り開く革新も必要だ。ブライアン・キンズマン氏は、この2つの価値観を恐れることなく両立させ、現代最高のグレンフィディックを表現する。6代目モルトマスターが思い描く、ウイスキーの未来とは。
アメリカンウイスキーの現在【第3回/全3回】
アメリカンウイスキー業界に関するレポートの最終回。人気のフレーバードウイスキー、大資本による買収劇、小規模なクラフトディスティラーの劇的な増加や背後にある問題点を、アメリカンウイスキーの専門家ライザ・ワイスタックが解説する。