カテゴリ: 風味

ピートの謎を解く【第2回/全3回】
アイラのピートは、本土のピートと違うのか。答えはイエスだ。だがそれよりも重要な違いは、蒸溜所ごとの製法からもたらされる。ピートのミステリーをめぐるシリーズの第2回。

ピートの謎を解く【第1回/全3回】
スモーキーなウイスキーが好きな人なら、ずっと気になっているはず。アイラと本土のピートの違いは? フェノール値とフレーバーの関連は? ピートにまつわる知識を整理する3回シリーズ。

樽入れ時のアルコール度数【後半/全2回】
樽入れ時のアルコール度数は、確かに熟成のスピードに影響を与えている。だがウイスキーの風味に寄与する度合いは、他の要因との組み合わせやバランスによって異なってくる。

欧州のライウイスキー【後半/全2回】
ライ麦パンを主食にしてきた北欧だけでなく、スコッチウイスキーの本場英国でもライウイスキーはつくられ始めている。イングランドとスコットランドから、最新の事例をご紹介。

スペインの樽工房を訪ねて
ウイスキーづくりで重用されるシェリー樽の多くは、スペイン南部の樽工房で生産される。トネレリア・デル・スールが手掛ける「カスクノリア」は、世界中の高品質なウイスキーの熟成に活用される人気ブランドだ。

ファイフのクラフトウイスキー(1) ダフトミル蒸溜所
テイ湾とフォース湾に挟まれた旧ファイフ王国で、新進の蒸溜所を訪ねる3回シリーズがスタート。ダフトミル蒸溜所は、あらゆる面で希少なウイスキーづくりを実践している。

ブレンデッドウイスキーの現在【前半/全2回】
ブレンデッドウイスキーは、シングルモルトよりも下位のカテゴリーなのか。もちろん、そんなことは決してない。変わりゆくブレンデッドウイスキーの世界を解説する2回シリーズ。

166号 テイスティングコメント 【前半/全2回】
from Issue 166 テイスティング:ロブ・アランソン、ベッキー・パスキン 世界のウイスキー業界を代表する評論家が、最近発売された多彩なカテゴリーのボトルを試飲して、詳細なテイスティングノートを作成した。今回紹介する中にも、きっとあなたを魅了する銘酒があるだろう。