カテゴリ: 風味

樽入れ時のアルコール度数【後半/全2回】
樽入れ時のアルコール度数は、確かに熟成のスピードに影響を与えている。だがウイスキーの風味に寄与する度合いは、他の要因との組み合わせやバランスによって異なってくる。

欧州のライウイスキー【後半/全2回】
ライ麦パンを主食にしてきた北欧だけでなく、スコッチウイスキーの本場英国でもライウイスキーはつくられ始めている。イングランドとスコットランドから、最新の事例をご紹介。

スペインの樽工房を訪ねて
ウイスキーづくりで重用されるシェリー樽の多くは、スペイン南部の樽工房で生産される。トネレリア・デル・スールが手掛ける「カスクノリア」は、世界中の高品質なウイスキーの熟成に活用される人気ブランドだ。

ファイフのクラフトウイスキー(1) ダフトミル蒸溜所
テイ湾とフォース湾に挟まれた旧ファイフ王国で、新進の蒸溜所を訪ねる3回シリーズがスタート。ダフトミル蒸溜所は、あらゆる面で希少なウイスキーづくりを実践している。

ブレンデッドウイスキーの現在【前半/全2回】
ブレンデッドウイスキーは、シングルモルトよりも下位のカテゴリーなのか。もちろん、そんなことは決してない。変わりゆくブレンデッドウイスキーの世界を解説する2回シリーズ。

166号 テイスティングコメント 【前半/全2回】
from Issue 166 テイスティング:ロブ・アランソン、ベッキー・パスキン 世界のウイスキー業界を代表する評論家が、最近発売された多彩なカテゴリーのボトルを試飲して、詳細なテイスティングノートを作成した。今回紹介する中にも、きっとあなたを魅了する銘酒があるだろう。

テイスティングの儀式【後半/全2回】
ウイスキー界きっての理論派評論家が、テイスティングの私的な心構えを明かすシリーズの2回目。メディアで目にするテイスティングノートは、このような精細な分析から生まれている。

テイスティングの儀式【前半/全2回】
ウイスキーのテイスティングは楽しい。しかしプロの仕事となれば、そこには大きな責任が伴う。ウイスキー界きっての理論派として知られるイアン・ウィズニウスキが、テイスティングに臨む際の私的な心得を明かす2回シリーズ。