カテゴリ: 雑学
テネシーウイスキーの歴史【第3回/全3回】
南北戦争から禁酒法の時代へ。激動の時代を乗り越えて、まず復活を果たしたのはジャックダニエルだった。クラフトウイスキー全盛の現代でも、テネシーウイスキーの伝統はしっかりと守られている。
テネシーウイスキーの歴史【第2回/全3回】
テネシー州でウイスキーづくりが勃興したのはリンカーン郡とロバートソン郡。テネシー州内で品質を競いなながら、ケンタッキーバーボンに対抗していたアメリカンウイスキー史の一幕を紐解く。
スピリッツ蒸溜の歴史(7)コフィー式蒸溜機とブレンデッド市場
日本でもニッカウヰスキーが使用しているコフィー式(カフェ式)蒸溜機が登場。原料の幅が広がって生産効率も増し、世界のウイスキー業界と消費者に変化をもたらした。
スピリッツ蒸溜の歴史(6)アメリカの木製蒸溜器
スコットランドではすぐに廃れた木製蒸溜器だが、アメリカンウイスキーの原料には有効だった。現在のようなウイスキーが徐々につくられるようになった経緯を振り返ってみよう。
スピリッツ蒸溜の歴史(3)ウイスキー以前のブリテン諸島
欧州本土で発達した蒸溜技術が、戦火に追われてブリテン諸島にも上陸する。アクアヴィータとジンの生産が洗練され、ウイスキー時代幕開けの準備が整った。
スピリッツ蒸溜の歴史(2)アクアヴィータとジン
あなたの目の前にあるウイスキーは、どのような歴史の変遷を経て現在の味わいになったのだろうか。人類の文明を象徴する蒸溜技術にスポットを当て、その進化を辿る新シリーズがスタート。