カテゴリ: 雑学
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パンデミックと闘うバーボン業界【後半/全2回】
業務縮小や解雇を余儀なくされる他州のメーカーとは異なり、ハンドサニタイザーを生産しながら業務の継続を期したケンタッキーのバーボン業界。柔軟な対応で、新しい状況に適応している。
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テネシーウイスキーの歴史【第3回/全3回】
南北戦争から禁酒法の時代へ。激動の時代を乗り越えて、まず復活を果たしたのはジャックダニエルだった。クラフトウイスキー全盛の現代でも、テネシーウイスキーの伝統はしっかりと守られている。
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テネシーウイスキーの歴史【第2回/全3回】
テネシー州でウイスキーづくりが勃興したのはリンカーン郡とロバートソン郡。テネシー州内で品質を競いなながら、ケンタッキーバーボンに対抗していたアメリカンウイスキー史の一幕を紐解く。
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スピリッツ蒸溜の歴史(7)コフィー式蒸溜機とブレンデッド市場
日本でもニッカウヰスキーが使用しているコフィー式(カフェ式)蒸溜機が登場。原料の幅が広がって生産効率も増し、世界のウイスキー業界と消費者に変化をもたらした。
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スピリッツ蒸溜の歴史(6)アメリカの木製蒸溜器
スコットランドではすぐに廃れた木製蒸溜器だが、アメリカンウイスキーの原料には有効だった。現在のようなウイスキーが徐々につくられるようになった経緯を振り返ってみよう。