カテゴリ: 蒸溜所
トマーティン蒸溜所の大躍進【前半/全2回】
ウイスキーマガジンの「アイコンズ・オブ・ザ・ウイスキー」で、2017年度の「ブランド・イノベーター・オブ・ザ・イヤー」に輝いたトマーティン蒸溜所。1年前には、同「ディスティラリー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したばかりである。躍進の秘密を探ろうとスコットランドに飛んだ。
ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所のビジターセンターがオープン【後半/全2回】
新しいビジターセンターがオープンして、さらに充実したニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所のビジター体験。ウイスキーファンなら、ぜひ有料プログラムのテイスティングも試してみよう。ブレンダーさながらに複数のキーモルトを味わえば、竹鶴政孝がここに第2の蒸溜所を建設した理由がわかるはず。
ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所のビジターセンターがオープン【前半/全2回】
国内外のウイスキー人気に後押しされ、今日も大勢の人々が訪れるニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所。このたび、体験型の展示からウイスキーづくりを理解できるビジターセンターがグランドオープンした。斬新なビジター体験と、画期的な有料テイスティングを紹介する2回シリーズ。
ジャパニーズウイスキーの世界が1冊の本に
世界中のファンが、この本を待ち望んでいた。日本のウイスキーの歴史を紐解き、すべての蒸溜所に足を運び、ユニークなバーやカクテルなども網羅した1冊がついに登場。著者のステファン・ヴァン・エイケンに、出版の動機と背景を訊く。
ウイスキーの新天地、タスマニア【後半/全2回】
九州よりも大きく、北海道よりは小さな面積に、52万人が暮らすタスマニア。この静かな島で産出されるウイスキーには、世界のウイスキーを少しずつ変えていく潜在力がある。主要蒸溜所、ボトラー、新進のマイクロディスティラリーの現況をフィリップ・モーリスがガイド。
ウイスキーの新天地、タスマニア【前半/全2回】
成長著しいオーストラリアンウイスキーのムーブメントは、1990年代のタスマニアから始まった。ウイスキー史の研究家として知られるフィリップ・モーリスが、新しい南半球のウイスキー文化を紐解く2回シリーズ。前半は、タスマニアンウイスキーの父、ビル・ラークが主人公だ
ブラックニッカで味わう60年の歳月
昨年11月に発売され、2ヶ月足らずで売り切れた「ブラックニッカ ブレンダーズスピリット」が数量限定で再発売される。ブレンドを構成する原酒のひとつが、1956年に余市蒸溜所で蒸溜された希少なモルト原酒だ。チーフブレンダーとともに味わう60年の軌跡。
ケンタッキーの躍進(3)コッパー&キングス【後半/全2回】
徹底した手づくりを貫く理由のひとつには、やがて訪れるであろうブランデーブームへの準備もある。クラフトディスティラリーが隆盛する米国で、世界の先駆けとなるかもしれないコッパー&キングスのアプローチを学ぶ。
ケンタッキーの躍進(3)コッパー&キングス【前半/全2回】
日本在住のウイスキージャーナリスト、ステファン・ヴァン・エイケンがケンタッキーを訪ねるシリーズ。最後の目的地は、バーボンでもウイスキーでもなく、ユニークなブランデーとアブサンを生産する「コッパー&キングス」だ。