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モルトウイスキーのビッグイベントが連日の盛況
暑かった夏もようやく終わり、実りの秋へと向かうこの季節。モルトウイスキーの魅力を伝える国内有数のビッグイベントが、東京で次々と開催されて大勢の来客を集めた。
アメリカ西海岸北部のクラフト旋風(1)ドライフライ・ディスティリング
昨年のケンタッキーに続くアメリカ探訪。今回は西海岸北部の革新的な蒸溜所に注目してみたい。この地域では、数年前よりクラフト蒸溜所のブームが巻き起こっている。旅の始まりは、ワシントン州スポケーンにある「ドライフライ・ディスティリング」から。
145号 テイスティングコメント【後半/全2回】
from Issue 145 テイスティング:ローラ・フォスター、マーク・ニュートン 世界のウイスキー業界を代表する評論家が、最近発売された多彩なカテゴリーのボトルを試飲して、詳細なテイスティングノートを作成した。今回紹介する中にも、きっとあなたを魅了する銘酒があるだろう。
シェリー樽熟成がモルトウイスキーに与える影響
モルトウイスキーに、魅力的なフルーツ香を授けてくれるシェリー樽熟成。実際にはどんな条件下で、どんな効果がもたらされるのだろうか。理論派ジャーナリストのイアン・ウィズニウスキがメカニズムを解説。
145号 テイスティングコメント【前半/全2回】
from Issue 145 テイスティング:ローラ・フォスター、マーク・ニュートン 世界のウイスキー業界を代表する評論家が、最近発売された多彩なカテゴリーのボトルを試飲して、詳細なテイスティングノートを作成した。今回紹介する中にも、きっとあなたを魅了する銘酒があるだろう。
ルーツに立ち返るハイランドパーク【後半/全2回】
オークニー諸島とヴァイキングの深いつながりは、ハイランドパークのウイスキーづくりにどのような影響を与えているのだろうか。その答えは、オークニーの人々と蒸溜所のチームが献身を続けるコミュニティの豊かさにあった。
熟成で最初の3年間に起こること
スコッチウイスキーの熟成年が、最低3年間と決められているのには科学的な根拠があるという。それでは樽入れされたスピリッツに、最初の3年間でどんな変化が起こっているのだろう。イアン・ウィズニウスキが熟成初期のメカニズムを解剖する。
ルーツに立ち返るハイランドパーク【前半/全2回】
ハイランドパークがパッケージを一新した。鮮やかに描き出されたモチーフは、生産地オークニー諸島におけるヴァイキングの伝統を表現したものである。古代スカンジナビア文化の名残りを探すため、クリストファー・コーツが現地へ向かった。
「ラフロイグ ロア」が数量限定で再発売
スモーキーなウイスキーが多いアイラ島でも、特にリッチな味わいで「アイラモルトの王者」と称えられるラフロイグ。その200年以上におよぶ伝統を現代にて具現化したことでかつてない深みを引き出したウイスキーが「ラフロイグ ロア」だ。昨年に引き続き、嬉しい数量限定発売のお知らせ。
安積蒸溜所の一日【後半/全2回】
稼働1年目の安積蒸溜所で、朝からウイスキーづくりに密着中。正午を回っても、気の抜けない作業はまだまだ続く。一日の終わりに熟成中の原酒をテイスティングして、この新しい蒸溜所の未来を占う。