カテゴリ: 蒸溜所
日本で初めてのジン専門蒸溜所
プレミアムジンに特化した新しい蒸溜所が京都市内で始動した。10月に発売された商品の初回分はすぐに完売。日本ならではの素材を使用し、和のエッセンスを加えた風味が話題を呼んでいる。日英混合のスタッフで運営される京都蒸溜所を訪ねた。
アラン蒸溜所の21年
ウイスキーづくりが途絶えてから、150年以上経った静かな島。そこでゼロからの挑戦を成功させたアラン蒸溜所は、その後に続く蒸溜所新設ブームの原動力になっている。あのとき、誰が、何をしたのか。ロックランザでの21年を振り返る。
未来が眠る、秩父蒸溜所の第1貯蔵庫
日本におけるクラフト蒸溜所のリーダーとして、新設蒸溜所の重要なモデルにもなっている秩父蒸溜所。ここ数年で樽作りのノウハウも蓄積され、熟成管理が新しい次元へと進化しつつある。このたび画期的な新樽が運び込まれたという第1貯蔵庫に潜入した。
ケンタッキーの躍進(1) フォアローゼズ蒸溜所
バーボンの本拠地で進行中のさまざまな取り組みが、数年後には消費者への恩恵となって現れるだろう。ケンタッキーの躍進を牽引する3つの蒸溜所を、日本在住ジャーナリストのステファン・ヴァン・エイケンが訪ねる。
ジム・マレーが「ブッカーズ ライ」を世界最高のウイスキーに選出
世界のウイスキーファンが注目する、年刊の『Jim Murray’s Whisky Bible(ジム・マレー ウイスキー・バイブル)』。2017年版で、世界最高のウイスキーにあたる「ワールド・ウイスキー・オブ・ザ・イヤー」に「ブッカーズ ライ」が選ばれた。
セラーマスターが見出した最高のコニャック
究極のフィーヌ・シャンパーニュを求め、たどり着いたのはひとつの大樽だった。話題の新商品発売にあわせ、レミーマルタンのセラーマスターを務めるバティスト・ロワゾー氏が来日。稀有なボトルを味わいながら、テロワールに根ざしたコニャックづくりの神秘を学ぶ。
アイリッシュウイスキーの深化を味わう
アイリッシュウイスキー最古の蒸溜所として知られるブッシュミルズから、長期熟成のシングルモルトが数量限定で新発売される。初来日したマスターディスティラーのコラム・イーガン氏が、テイスティングを通じてアイリッシュウイスキーの魅力を解説。
アベラワーが4アイテムで日本再登場
絶妙なバランスと複雑さで世界のウイスキーファンを魅了するスペイサイドの人気ブランドが、日本市場に公式な再登場を果たした。シングルモルトウイスキー「アベラワー」の4アイテムを、シーバスブラザーズのインターナショナルブランドアンバサダー、ダレン・ホージー氏と共に味わう。
熟成の魅力あふれるワイルドターキーの特別ボトル
11月に数量限定で新発売されるバーボンウイスキー「ワイルドターキー マスターズキープ ディケイド」。昨年よりワイルドターキーのマスターディスティラーを務めるエディー・ラッセル氏が、10年以上熟成した原酒の魅力を打ち出したウイスキーファン垂涎のボトルだ。
木内酒造額田蒸溜所とジャパニーズウイスキーの革新【後半/全2回】
クラフトビールファンにはおなじみの木内酒造が、ウイスキーづくりに乗り出した。アメリカのクラフトディスティラリーを参考にした額田蒸溜所から、真に革新的なジャパニーズウイスキーが生みだされる日は近づいている。