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サントリーウイスキー角瓶の80年
今年で発売80周年を迎えるサントリーウイスキー角瓶は、今でもハイボール缶を含めて年間約490万ケース(2017年サントリー見込み)を販売するウイスキー界屈指のNo.1ブランドだ。本格的なウイスキーらしさと日本人の味覚に合った飲みやすさを、チーフブレンダーとのテイスティングで実感する。
井川遥さんが「ハイ&カラ」の相性に太鼓判
8月31日から4日間限定で六本木ヒルズに出現した「角瓶80周年記念 角ハイボールガーデン」。オープニングイベントに登場した女優の井川遥さんが、新CMの撮影秘話やハイボールの楽しみ方を教えてくれた。
ニッカがシングルモルトの限定品を新発売
ニッカウヰスキーを象徴する2つの蒸溜所から、日本市場と欧州・米国市場に向けてシングルモルトウイスキーの限定商品が発売される。新しい風味の鍵を握るのは、個性的な樽によるフィニッシュの妙だ。
モルトウイスキーのビッグイベントが連日の盛況
暑かった夏もようやく終わり、実りの秋へと向かうこの季節。モルトウイスキーの魅力を伝える国内有数のビッグイベントが、東京で次々と開催されて大勢の来客を集めた。
アメリカ西海岸北部のクラフト旋風(1)ドライフライ・ディスティリング
昨年のケンタッキーに続くアメリカ探訪。今回は西海岸北部の革新的な蒸溜所に注目してみたい。この地域では、数年前よりクラフト蒸溜所のブームが巻き起こっている。旅の始まりは、ワシントン州スポケーンにある「ドライフライ・ディスティリング」から。
145号 テイスティングコメント【後半/全2回】
from Issue 145 テイスティング:ローラ・フォスター、マーク・ニュートン 世界のウイスキー業界を代表する評論家が、最近発売された多彩なカテゴリーのボトルを試飲して、詳細なテイスティングノートを作成した。今回紹介する中にも、きっとあなたを魅了する銘酒があるだろう。
シェリー樽熟成がモルトウイスキーに与える影響
モルトウイスキーに、魅力的なフルーツ香を授けてくれるシェリー樽熟成。実際にはどんな条件下で、どんな効果がもたらされるのだろうか。理論派ジャーナリストのイアン・ウィズニウスキがメカニズムを解説。
145号 テイスティングコメント【前半/全2回】
from Issue 145 テイスティング:ローラ・フォスター、マーク・ニュートン 世界のウイスキー業界を代表する評論家が、最近発売された多彩なカテゴリーのボトルを試飲して、詳細なテイスティングノートを作成した。今回紹介する中にも、きっとあなたを魅了する銘酒があるだろう。
ルーツに立ち返るハイランドパーク【後半/全2回】
オークニー諸島とヴァイキングの深いつながりは、ハイランドパークのウイスキーづくりにどのような影響を与えているのだろうか。その答えは、オークニーの人々と蒸溜所のチームが献身を続けるコミュニティの豊かさにあった。
熟成で最初の3年間に起こること
スコッチウイスキーの熟成年が、最低3年間と決められているのには科学的な根拠があるという。それでは樽入れされたスピリッツに、最初の3年間でどんな変化が起こっているのだろう。イアン・ウィズニウスキが熟成初期のメカニズムを解剖する。