「ジョニーウォーカー プラネタリウム ブラック バー」開催

June 2, 2014

5月21日から5日間に渡って開催されたジョニーウォーカーのイベントをレポート。

ジョニーウォーカーは、言わずと知れた世界No.1の販売量(※IMPACT DATABANK2012に基づく販売数量)を誇るブレンデッドスコッチウイスキー。
本誌をお読みの方は、必ず一度は口にされているだろうし、スコットランドの場所を知らない人でもジョニーウォーカーの名前は聞いたことがあるだろう。本誌でも先日ブレンディングに関する記事でご紹介したばかり。緻密な計算に基づくブレンディングは、科学と芸術の融合である。

そのジョニーウォーカーが、改めてその世界観を表現するため、期間限定のバーをオープンした。

その名も「JOHNNIE WALKER presents プラネタリウム ブラック バー」。こちらはジョニーウォーカーがこれから展開する「ブラック バー」の第一弾として開催。嗅覚と味覚を研ぎ澄まし、ジョニーウォーカーの様々な香りと味わいを楽しむため、暗闇と非日常空間を演出する特別なバーなのだ
。表参道のスパイラルホールにて5日間に計9回行われ、参加者はオンラインで申し込みをして抽選で選ばれた各回約900名のみ(若干の当日席あり)という限られたイベントだったが、幸運な参加者は非常に貴重な体験ができたはずだ。

世界一のスコッチブランドが取り入れるというからには、やはりただのプラネタリウムではない。プラネタリウム・クリエイターとして知られる、大平貴之氏がその演出をするという。大平氏は、専門企業でなければ不可能と言われていたレンズ式プラネタリウムを大学自体に個人で完成させ、さらにはギネス記録を持つ「MEGASTAR-Ⅱ cosmos」を開発。その後に創りだした家庭用プラネタリウム「HOMESTAR」は世界累計70万台超(2014年2月セガトイズ調べ)を販売しているという、日本が世界に誇るプラネタリウム・クリエイターなのである。

そのプラネタリウムが描き出す1,000万個の星空の下で味わうジョニーウォーカーは、どんな香りを解き放つのか?

当日会場では「ブラックラベル12年」をロック、ストレート、ハイボール、あるいはカクテル…と様々な飲み方で提供。改めてそのバランスの良さとスムースな口当たりに、世界No.1の理由を感じられる。どのようなシチュエーションであっても必ずぴったりの飲み方ができる。
ストレートではスパイス感とドライフルーツを見つけ出し、ハイボールでは洋ナシなどのフレッシュフルーツを思わせる香りが漂う。これは飲み手を選ばないオールラウンダー…シングルモルトを求めて長い旅に出ても、いつかまた帰ってきたくなる、そんな味わいだ。漆黒-「ブラック」が呼び覚ます「ジョニーウォーカー ブラックラベル12年」の魅力。なるほど、これは深みのある体験だ。

プラネタリウムが始まると、会場内を包み込む闇と星の輝きに目を奪われる。
こんな星空は久しく見ていない…幼いころに眺めた、花火が終わった後の少し物足りないような夜空。学生時代のバイト帰り、仲間と白い息を吐きながら眺めたオリオン座。そんな記憶とともに、ジョニーウォーカーの香りがあたたかく心に沁みていく。まさに非日常…暗闇が創りだすマジックだ。

参加者は「都会、星空、ジョニーウォーカー」というコンセプトのもと、90分間の非日常的空間で卓越したブレンディングの結晶であるジョニーウォーカーを堪能した。それぞれの心に映し出された星空に、ジョニーウォーカーはどんな光を放っただろう? きっとどの星よりも鮮やかに輝き、長い余韻を残していることだろう。

第一弾の「ブラック バー」は盛況のうちに終わったが、次はジョニーウォーカーがどんな仕掛けをしてくるのか、どのような世界を見せてくれるのか、楽しみでならない。今回残念ながら参加が叶わなかった方も、次回の開催をぜひ楽しみにお待ちいただければと思う。

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