カテゴリ: 蒸溜所

失われたウイスキーがよみがえる
100年以上も前に閉鎖された蒸溜所は、どんなモルトウイスキーをつくっていたのだろう。ザ・ロスト・ディスティラリー・カンパニーのプロジェクトは、時を超えた壮大なスケールの実験だ。

富山でミズナラ樽の製作がスタート
ミズナラ樽熟成の原酒を使用したウイスキーが、世界の注目を集めている。森林資源に恵まれた富山県で、昨年末より伝統の木工技術を用いた洋樽製造が始まった。林業家、工務店、蒸留所の新しい連携をレポート。

イングランドの新しいウイスキーづくり【前半/全2回】
スコットランドやアイルランドの隣にありながら、長らくウイスキー不毛の地と目されてきたイングランド。革新的なイングリッシュウイスキーの生産者を紹介する2回シリーズ。

遊佐蒸溜所で山形初のウイスキーづくりが始動【後半/全2回】
真新しいスコットランド製のポットスチルから、ついにニューメイクスピリッツが流れ出す。若いスタッフが支える遊佐蒸溜所は、最高品質のウイスキーを目指してフル稼働中だ。

アイラの歴史を掘り起こす【前半/全2回】
スコットランドの歴史に、新たな光を当てる大発見。ラガヴーリンの記念事業に支援されたアイラ島の発掘活動で、支配者たちの盛衰を物語る印鑑が大学生によって掘り当てられた。